信州かくれ里 伊那山荘

donkai.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:山荘概要( 8 )


2013年 01月 01日

迎春

f0067937_140411.jpg

[PR]

by okasusumu | 2013-01-01 13:48 | 山荘概要
2011年 09月 14日

水道工事

 風呂場が完成して、いよいよボイラーを設置して湯を入れることになった。伊那市の指定水道工事店である地元の村上鉄工にお願いして配管、工事を終え、灯油を入れて試運転。ところが、ボイラーのコアの部分に亀裂があった。それが水の圧力で破裂した。ボイラーを持ち込んだのは昨年の10月ごろ、そして冬を越した。今まで、この地の寒さに、3度の失敗をしてきた。最初が水道管の破裂であり、2度目はトイレの水槽タンクだった。3月も後半に入っていたので油断をした。この時、タンクから便座まですべて変えた。そして3度目が変えたばかりのシャワー付き便座だった。町の水道課(?)には水道を出し放しの状態で元栓を閉めると説明された。その通りにした。トイレの設備屋はタンクは勿論、便座も水を抜かなければと言った。指示に従った。しかし、便座の細い管に残った水が凍り電磁弁を壊した。
 さて、ボイラー、すべて配管した状態で破裂しているからと言ってあきらめるわけにはいかない。当然修理をして使えるようになったが、冬が心配になって来た。水道管は凍結防止が施されたが、ボイラーはむき出しである。「毎日使っていれば問題ありませんよ」と村上さんは言うが、雪のあるシーズン行けるものではない。
「だったら、完全に水を抜くしかないですね。それで大丈夫です」
だそうだ。寒気はいつやって来るかわからないが、11月から万全の注意力が必要のようだ。
 
それにしても素晴らしい風呂が出来上がった。素通しのガラスの先に裏山が続き、その傾斜から覗き見するのはせいぜい、猿か鹿。どうぞご見物を。
f0067937_10294846.jpg

[PR]

by okasusumu | 2011-09-14 10:32 | 山荘概要
2011年 08月 23日

屋号について

 敏ちゃんから手紙が届いた。届くかどうか試したらしい。あて先は伊那市長谷黒河内わぐね伊那山荘だ。「わぐね」は屋号で住所とは違うが、これで届いたのはこの屋号の賜物である。配達をした人は迷わず辿りついたようだが、住所確認が出来てないからカードに記入して投函してくれと言い残し帰って行った。長谷村の中心地に郵便局があるが、そこは配達はしない特定郵便局で、配達は高遠から、特定郵便局で屋号を聞いてきたらしい。宅配便は鹿柵を乗り越えて探したと言ったが、郵便局はわかっていても書類をださねばならないようだ。グーグルアースは住所を入れるとぼんやりだが古い家を写し出し、カーナビは近くまでは案内してくれるのだが郵便局はまずは書類だった。
 ところで、敏ちゃんはその屋号について調べてくれた。内容は面白く、懐かしく、考えさせられる。謝謝。例によって伊那山荘主人の立場で書いてある。
 

屋号について

あなたの家に屋号はありますか?
屋号とは一般的に、
1 家屋敷の各戸につける姓以外の通称。先祖名、職業名、家の本家・分家関係などによって呼び分けた。家名(いえな)。門名(かどな)。
2 商店の商業上の名。生国や姓の下に「屋」をつけたものが多い。「越後屋」「三好屋」など
3 歌舞伎俳優などの家の称号。「音羽屋」「成田屋」「成駒屋」など。
と言われていますが、伊那谷について詳しくは解りませんが、特にここでは同姓が多く、その判別は屋号によっているようです。
 歌舞伎の世界の話は別として、私がこの地に入っての経験談からすれば、荷物の配送依頼をし
荷物が到着する日には、いなければならない訳ですが、ここに毎日居るわけでもなく、ここは何
処私は誰? 状態というのが現実でした。
 ある日消防協力金をお願いしますという文書が郵便受けに入っており、窯を持つ身としては、い
つ何時地域に迷惑を掛けるかもしれないという気持ちから、依頼文書に記された家を訪ねること
としたのだが、地域のお宅を訪ねると、うん? なに?  久保田さん? ここは久保田姓ばかりだ!
屋号は何というのか?と言ったのである。
 屋号? 歌舞伎でもあるまいし・・・・・  兎に角班長の久保田さんは? と言うことで、その場は何とか納まったのだが、第二の姓ともいえる屋号に突然興味が涌いた。
 ちなみに我が山荘の元オーナーは「わぐねと呼ばれていたようであり、郵便屋さんや宅急便屋さんについても、地番を言うより屋号を言えば必」ず解ると聞かされた。
 一般的な屋号は、職業に付随するものが大きいのではないかと思われる。
 棟梁や名工の相模の国では、油屋 醤油屋、麹屋 漆屋 饅頭屋、馬力屋,塗師や等が思い浮かぶというが、その他にも集落の中の位置関係を示すものとして、ハジ(集落の端・偏辺部) 川端(川に接した家) 大下(傾斜地集落の最下部の家・若しくはその姓の本家に当たる家) お向こう・本家の遙か向こうの家あるいはその家からの分家した家 上に大きな藪がある家を藪下と呼ぶなど、限りなき感もある。 また珍しいものとして隠居暮らしをする為に、集落の奥深く引っ込んだ年寄りの家を、隠居と呼び、ご隠居さん亡き後、現在お住まいの方が、遠くから来られているにも関わらず、その家を勿論名字で呼ぶこともあるが、今でも隠居と呼んでいる例もあるとか。
地域特性や第二の姓 文字としては全く引き継がれていないが特定の地域の言葉として脈々と生きていることに、人知の不思議さを感じる所である。 色々と考え方はあろうが、何かちょっとだけ田舎臭くミステリアスで面白い!  これが通じることにより何かバイリンガル的感覚になったような変な気持ちがおもしろい。
 交通機関の未発達な中で、昔生活圏は極端に狭く、その生活に必要なものが小規模ながらも限られた範囲に存在し、生活の利便を満たしていた。 灯明で使う油や鬢付け油は、油屋で少しづつの量り売り、防腐剤のない時代の酒は生活圏にある造り酒屋に貧乏徳利を抱えた子女が、暗くなりはじめた夜道を急いだことだろう。そう言えば豆腐は大豆を重箱に入れ、加工代としての現金を少し添え交換というか買ってきた思い出がある。
 今欲すれば何でも手に入るコンビニ時代! 24時間いつでも我々の腹と心を満足させることが可能な時代となっているが、本当にそれが我々の生活を豊かにし、真の幸せにつながって行くのか否かを考えなければならない。 夜中でも自由に腹を満たすことが出来るこが、生活習慣病等自分自身を不幸な道に落とし入れる要因となる事も十分考えられる。 腹が減ったら本当に眠ることは出来ないのだろうか?
今そんな時代であることを、私達は心して考えなければならない。
[PR]

by okasusumu | 2011-08-23 10:53 | 山荘概要
2011年 08月 23日

屋号は「わぐね」

 宅配便は届くが、郵便物は届いたことがない。住所番地をを言って分るようなところでないし、住人が地元の人に知られていない。おまけに山荘主人が持っている携帯電話はソフトバンクで圏外だ。だから訪れる人は困ってしまう。最初にレンガを運んできた西濃運輸の人は鹿柵(?)を乗り越えて探したらしい。「わぐね」と地元の人たちが言う屋号を言うと、「何でそれを言わないの」と叱られてしまった。そんなこと言われても、ここに来るまで「屋号」など気にしたこともなかったのだ。
懸賞小説に投稿中の小説に屋号に触れた部分がある。夏休みにここに住む幸太郎のもとに孫の比呂と美花がやって来て、同じく近くの祖母の家にやって来ていたさくらと横井戸に入り、異次元冒険をする内容の話で、場面は横井戸の中の石像を知る祖父、幸太郎の薀蓄である。

  ………

 幸太郎は一瞬考え込んで、そして真面目な顔をして言った。
「誰が、いつの時代に設置したか分からんが、あの石の神様は、この先は行くなというメッセージだな」
比呂とさくらは顔を見合わせ、黙った。
「じいじちゃん、怖い話はだめですよ」
美花が幸太郎にしがみついた。幸太郎は美花を抱き上げて、ひざの上に座らせて、また話し始めた。
「さくら君の家はサイトという屋号と言ったね」
「はいそうです。小松なのになぜサイトなんですか?」
「ここはワグネというらしい。土地の人はみんなそう呼ぶ」
「ワグネね」
「土地の誰に聞いても意味はわからない。その意味が今ひらめいたよ」
二人の子供は驚いた。
「古事記という日本神話の書かれた古い書物を知っているかい」
と言いながら祖父は本棚から難しそうな本を数冊引っ張り出した。
「この神話の中に、日本の国土を創り、神々を創ったイザナギとイザナミという神様の話がある。イザナミは火の神を生んで火傷して死に、黄泉つまり死の国へ行ってしまう」
「いやだあ、リアルだわ」
「悲しんだ夫のイザナギは妻を追って冥界にまで行くのだが、そこで見た妻はウジで覆われていた」
美花がもうやめてと耳を塞いだ。

   四

「死んでしまったのだからウジも湧くさ。それを見たイザナギは百年の恋も一気に冷めて、逃げ出した。妻のイザナミは、見られたくないところを見られ、その挙句、驚かれ、逃げられる。恥をかかされたと怒るのも無理はない。手下を使って追っかける。最後、イザナギは大きな岩を置いて道を塞いで、ようやく逃げ切ったという話だ」
「その話とサイトのおばあちゃんと関係があるの」
「大岩を置いて塞いだと言ったが、その塞いだ岩が神になる。ふさぐ戸神、漢字で書くと塞戸でサイトだ」
「へえー。神様なんだ、なるほど。じゃあワグネは」
「賽の神は道祖神でもあって、集落の出入り口、境に置かれるが普通で、そこまでが集落の枠内ということだろう。ワクナイ、ワクネエ、ワクネ、ワグネと変化した」
「頭いい。比呂君のおじいさんすごい」
[PR]

by okasusumu | 2011-08-23 10:15 | 山荘概要
2011年 08月 23日

風呂のタイル張り

「足の裏に付いた米粒」…うまいことを言う。 
  先週、風呂場で一人タイル張りをしたレンガ積みの現代の名工、敏ちゃんが伊那山荘主人に    代わってその奮戦記を書いてくれた。それにしても、足の裏に付いた米粒とはうまいことを    言う。米粒にもならない資格をこの主人はいくつ持っているだろうか。思い出しながら指折    りを始めたが両手ではとても足らないので途中でやめた。

 伊那山荘の近くには仙流荘という宿泊施設があり、ここにそれなりの入浴施設がある。天然温泉ではないが、豊富な湯量に満足する風呂である。 黒河内に来て以来ずっとここにお世話になっているのだが、たとえ5分でも車で走らねば入れぬ風呂ではなく、やはり自前の風呂に入りたいと思う様になった。
 6月になると窯のレンガ積みがほぼ完成したのを機会に、次の課題である風呂を築造する思いは更に加速した。 私はかなり立派な洋風のバスダブを手に入れ、稚拙な積み方ではあるが、コンクリートブロックの基礎を積み上げた。そこで初めて浴室の築造構想を棟梁達仲間に伝えたところ、増築するより現在の納戸を改装し浴室とした方が良いのではないかとの事となった。
かくして 1級建築士(それは足の裏についた米粒のようなものという・その心は、取っても食えない、かといって取らねば気の済まないという例えの如き資格という)と、高名大学電気学科卒の元大工見習氏が、事前調査の実施と称し、何と納戸の床をさんざんハンマーで叩いた後、容赦もなく1.5尺角程の穴を空け逆立ちし床下の構造チェックとあいなった。 置き石基礎に栗の土台であるが、何故か床下部分の木部には、根がらみを含めセメントのノロ引きがなされていて、土間は箒目が見える程綺麗であるという。 想像するに湿気防止策と考えられるが、効果の程は如何なものなのだろうか?
 幸か不幸かは別とし? ここに風呂を作ることについて特に問題はないとのこととなり、次の工程に彼らが掛かる前に、私は自分で積み上げた基礎を涙ながらに大ハンマーを振るい取り壊し、捨て場の山へと搬出した。
 精鋭? 工作部隊がやって来ると山荘は、一気に活気づく事となり、築造工事に取りかかったのだが、解体工事に取り掛かった集団から、おー-すげぇーー! と歓声が上がり、私を呼ぶのである。 何があったのかと向かうと、壁の中に昔のガラス窓が慄然と出現したのである。
前オーナーが改装の際壁の中に閉じ込めたものと思うが、幅6尺*高さ4.5尺の見事な吹きガラスの立派な格子窓である。 ユニットバスのような小さな窓を想定していたのだが、皆でこれを使わぬ手はないと確認し、大切に保管する事となった。
 私は言われた通り束子で丁寧に桟を洗い、荒れた木部を優しくペーパー掛けした。
浴槽排水の枡を設置し、土間コンクリートを打ち、棟梁の姉さん宅から戴いたステンレス浴槽を据える。更に洗い場の土間を作るに当たり私が壊し、処分場に運んだブロック片をほぼ全て持ち帰り、土間下部に入れ込み、コンクリートを打ったところで、浴室の概要が見えてきた。
 そこで仕上げの議論となり、床には窯場の土間と同じく御影石150角を貼ることとした。
しかし壁に至ると意見は交錯し、安く上げるべく波板でも貼ればよいのではないかとか、どおせなら桧風呂にしようという意見があり、最終は私の判断に委ねられた。
 こうなればもう方向は決まったようなものであり、私は皆さんの期待を背にネットオークションに桧材を頼ることとし、少し高いかなと思いつつ、目先の必要性に購入やむなしとその材料の送り先を、伊那山荘と記した。
 結局最終的な仕様は、床と立ち上がり45センチは15センチ角の石張りとし、それ以上の壁を桧板張りと決定し、名工? 髙井が私の見る目では事も無げに張り張りあげていった。
その間入り口のドアーを如何にすべきかという課題が起こったのだが、結局私の持つ中古アルミドアーは余りにもサイズが大きすぎるということから、お蔵入りとなりまたしても、今井棟梁の技に期待することとなったのである。 まさに何かあった時の棟梁頼みと言うことか・・・・
 かくして何とか形が整い、灯油ボイラーの設置手配が出来ぬまま、庭で残材を燃やしながら、大釜に沸かした湯での一番風呂となった。 
 おまえ先に入れと言いながらも、オーナーの特権をいかしての? 一番風呂とあいなった訳だが、そろそろと思う頃髙井がセレモニーするけど良いかー? と声を掛けて来た。 
 見れば缶ビールとカメラを持ちさあどうぞ ! という・・・思わず笑みがこぼれたことは間違いない。
 ほのかな桧の香りを覚えつつぐいと呑むビールの味になにも言うことはない・・・・
浴槽に浸り大きな窓辺から見る山荘北側の山の斜面は、高い空まで大きく広がり、季節ごとの草花として何を期待するか? 
 また楽しき悩みが増えたことを、少しうっとうしくも心嬉しく思った。
[PR]

by okasusumu | 2011-08-23 09:32 | 山荘概要
2011年 07月 28日

風呂と水処理

風呂と水処理
 築100年の古い農家のこと風呂は外にあった。いつの頃かその風呂は取り壊され、今の玄関に焚口のような跡、軒に煙突を通した穴が残るだけである。
移転登記の日、前所有者の岡谷の酒屋さんに「風呂はどうしていたのか」と尋ねると、そばにいた不動産屋が、「近くに仙流荘があるもの、たまに来るだけなら、そちらの方がよほど良いや」と言い酒屋さんも同調していた。
 仙流荘は温泉ではないが、広々としてきれいで、桜やゴールデンウィーク以外は混むことはない。不動産屋の言葉に「それで良いか」と思ったものの、あればあった方が良い。そして、今井棟梁と高井1級建築士のコンビによる風呂築造が始まった。
 
 二人に任せておけば、想像以上の風呂場が完成することは間違いない。
 山荘主人、それではと思い立ったのが土壌浄化法の原理による排水処理である。
二人によってステンレス製の風呂桶と集水桝が設置された日の次の週、山荘主人は3日間、黙々と鍬とスコップを使い、土を掘り起こし、細工した管を埋める作業に精出した。
処理するのは風呂の水という安心感もあり、頭の中にある理論とは裏腹のいい加減さが土木作業に出ながらも埋め戻して完成。
 通常ならこれで大丈夫なはず大雨の日には効果を発揮するかどうかはやって見なければ分からない。
 我が理屈は次のとおりである。

土壌浄化法の原理と効果
 生ゴミを土に埋ると肥料になること、そしてゴミそのものが消えていることはよく知られた事実である。この自然の土壌生態系がもつ独特の機能を、水処理のシステムのなかに意識的に利用する方法が山荘の風呂排水の処理法。いわゆる土壌浄化法で、いわば山に降った雨が地下に浸透し、蓄えられ浄化されて流れ出る自然界の水の動きの再現である。
 動植物と自然の作用によって形成される土壌は、空間的構成として、固層、液層、気層の3層からなる。
 土壌の主体となる固層の土粒子は、粒径によって礫、砂、シルト、粘土に区分され、固層の表面と液層、気層で占められる空間は、土の間隙率として表される。この間隙率は、水文学の教科書によれば土粒子の粒径、粒子が相互に結合した団粒構造、締固めや圧密の程度によって約26%~73%と幅広い。
 土壌の浄化作用は汚水が土中を浸透(流動)する過程で行われる。したがって、適当な浸透条件を与えないと期待どおりの効果が得られない。 土壌微生物による有機成分の分解は、土壌間隙に空気(酸素)が供給されるときに効率的に行われるという特徴があり、土壌の三相を適度にバランスさせることが要求されるはずである。
これらのメカニズムを理解して、装置作りである。
土壌浄化の仕組みは、主として土壌粒子がフィルターの役割を担うろ過(物理的作用)、土壌中の粘土鉱物や腐植が吸着材の役割を果たすことによる吸着(化学的作用)、土壌に生息する生物の活動による生物分解(生物的作用)で、
土粒子間隙を汚水が通過する際に土壌粒子表面に様々な無機物、有機物が保持されることになる。
これを土壌微生物が、自らの生命の維持、増殖のエネルギーを得るエサとして、炭酸ガスや水へ酸化・分解し、無機物に戻す作用を行っている。この作用によって、汚水中の汚濁成分が分解除去される。土壌に生息する微生物群の多様性と絶対的個体数の多さから、その効果は非常に高く、安定したもののはずでる。

作業と施設の実際
以上の理論を頭で確認して、トレンチを掘り始めた。①トレンチの長さは8メートル、幅、深さは60センチ程度。赤土系粘土質の土壌で、チャートが多く含まれていて彫りにくい。②トレンチの底と壁に不透水性のマルチの幕を張るかどうか悩んだが張らずに済ます。張れば毛管現象による浄化が考えられるが、対象が風呂の排水であることからトレンチの底からの浸透を忌み嫌うこともない。
③トレンチの底に25センチ程度、砂を敷く。これは3月11日の大地震の折、液状化により噴出した水の多さから逆思考、排水をまずは砂に含ませることを狙ったもの。③そして砂の上に、穴あきの塩ビ管をわずかの勾配を付けて設置した。出口には砂をつめ、管に流れ込んだ排水はあちこちに開けられた穴から砂の上に排出されることになる。③砂と砂利で管を覆うようにする。砂に含まれた水分が砂利を伝って横方向、さらには毛管現象により上方向に移動することを狙ったもの。④主として赤土の土を埋め戻す。微生物の匂いがあまりしない、見た目に団粒構造とも言い難い。この土が若干不安の種であるがいずれ勢いづいて来るだろう。試作品の完成である。理屈からいえばトイレ排水であれ、生活雑排水であれ処理可能であるが、処理能力は低く、完璧を狙うのなら大きな用地が必要だろう。
[PR]

by okasusumu | 2011-07-28 12:55 | 山荘概要
2011年 07月 27日

山荘内の扁額

黒河内窯

f0067937_904981.jpgf0067937_911766.jpg






























休庵

f0067937_92030.jpg









わぐね文庫

f0067937_924843.jpg


にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ
にほんブログ村
[PR]

by okasusumu | 2011-07-27 09:05 | 山荘概要
2011年 06月 01日

伊那山荘概要


 位置 甲斐駒と仙丈ケ岳直下の北沢峠に向かう信州側のバスの発着場の近く。秋葉街道         から少し外れた高台、美和湖を見おろす地にある。

 施設 築100年の民家と土蔵を改修。中庭に窯を設置
 黒河内窯 庭に現在、焼き物の窯を築炉中。近日完成。
 わぐね文庫 通勤途上で読んだ数万冊の書物を所蔵する。美術関係、文芸書の文庫物が多い。

 パワースポット   中央構造線上にあり、気の流れが良いと言うことから近年、近く         の分杭峠はパワースポットとして人気を集めている。

 交通 車 ①中央高速道路諏訪インターー杖突峠ー高遠ー長谷②中央高速道路伊那インターー伊那市街ー高遠―長谷  新宿から高速バス。

写真f0067937_1105327.jpg 山荘から見た集落と戸倉山
f0067937_2105050.jpg
f0067937_2144588.jpg







集落から見た伊那山荘
 
[PR]

by okasusumu | 2011-06-01 11:02 | 山荘概要